ペリー来航の浦賀を訪ねて

　町田地方史研究会では昨年から、「横浜開港150年・横浜線開業
100周年・町田市制50周年」で昨年春に「横浜開港をめぐる史跡を歩
く」(このブログの2008.4.18で紹介・Yahooでもこのブログは紹介され
ている)昨年の横浜開港150年は今年です。それにちなんで、今年の
春の歴史散歩は浦賀を訪れます。

　嘉永6(1853)年6月3日、米国ペリー提督の率いる黒船4隻が浦賀
沖に来航します。このペリー来航によって泰平の眠りから目覚めた
日本は、安政五カ国条約により安政6(1859)年に開港した横浜など
から、積極的に西洋文明を取り入れ、近代国家としての歩みを始め
ることになりました。

　神奈川県の「県のたより」の4月号では「日本の近代化は150年前
の神奈川から始まった」というタイトルです。鉄道(横浜ー新橋)、日刊
新聞、海水浴場、洋式灯台などは、現在の神奈川県から全国に広ま
ったものです、と書いてあります。


訪れる所
　坂本龍子(坂本龍馬の妻)の墓　－　浦賀文化センター　－　愛宕
山公園(中島三郎助招魂碑)　－　浦賀奉行所跡　－　ペリー上陸
記念碑　－　海宝寺の鐘(町田の小野神社の鐘)

期日:　5月23日(土)　小雨決行
集合場所:　JR町田駅　　ルミネ前
集合時間:　午前8時00分
参加費:　500円
交通費:　各自負担
その他:　昼食:弁当必携・飲食物・雨具等は各自
講師:　町田地方史研究会会長　小島政孝　ほか
申込は　1.指名　2.住所　3.電話番号　4.参加人員
　　　　　　を明記して、ハガキまたはFAXで
申込先:〒194-0022
　　　　　　町田市森野5-30-6　　河合秀二郎　　あて
　　　　　FAX: [phone]
申込人員:　50名(先着順)
申込期限:　5月10日(日)