垣内遺跡保存へ

　兵庫県淡路市黒谷の垣内(かいと)遺跡は国内最大の鍛治工房
跡だということが分かり、調査が終われば壊す予定だったが、調
査の途中でこれが分かり、歴史的価値が高いため、市教委は、
県や地元の理解を求め、、風化を防ぐために埋め戻し保存する
ことにした。

　同遺跡は市教委の1月の発表で、07年からの調査で竪穴建
物跡17棟のうち10棟が工房跡で、弥生時代最大規模の鉄器
の製造工房で、関係者の関心、価値の高さから、保存すること
に決まった。


http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20090403-OYT8T01087.htm