SSブログ

潅水装置のその後 [城・館・チャシ・グスク]

 相変わらずのご無沙汰です。
 3月以降外にでたのは3回です、1回は眼科での視野検査と眼底写真の検査で、2回目は
3月には肺のCT検査、5月に肺機能検査の予定がホームステイのため7月の初めに
検査して、そして次回ぱ下記の検査、
Scan-3.jpg
です。
 それから「在宅酸素療法」を考えたほうが良いとも言われました。
 これで、ますます外出の機会が少なくなります。

下は日本城郭協会の「お城EXPO」の出張だそうです。
昨年までは横浜のパシフィック」でやっていたのて゜すか゜、
Scan.jpg
Scan-1.jpg
自分がこの日本城郭協会に入ったのは50年以上前のことです。
 自分が入ったころは、まだ城に興味を示す人が少なかったので、会員は60人くらい
でした、当時、今の理事長の小和田氏は学生で協会の学生部として活躍されていて
レジュメは小和田氏や藤井氏がわら半紙にガリ版印刷のものでした。
 現在発行していませんが当時は機関誌を発行していましたし、会報
も発行していました、当時は資料が少なかったので7ツの城郭団体に入り、
情報を集めていました。それも最近の発掘調査によりかなり変わってきています。
城郭の話をするとまた行きたくなるので、・・・。
 城郭等の書籍、資料など700冊弱を図書館に寄贈しまして、現在は日本城郭全集全16巻
と他20冊くらいです。
何故これらを寄贈しなかったかは以前にも書きましたように、自分が提供した写真が
掲載されそこにフィルムNoを書き込んであるからです。
城の話になると長くなるので、またの時。



それからこれは潅水装置の話です。
この装置も使い始めて数か月になりますが、かなりの不具合が発生しています。
IMG_6881_0000.JPG
上が給水していないときのものです。
IMG_6884_0000.JPG
中央で赤く光っているのは給水しているときのものです、給水している
時は右斜め下のメーターの数字を見てください、上の数字は電圧でポンプが
回ると0.05Vの電圧降下が見られます、無碍の数字は電流でポンプが回っていても
0.07~0.13Aです。

以前部品はほとんど中国製とかきました、もちろん購入前にはそれらの仕様を確認
し購入するのですが、仕様と違っているものや、クオリティーの悪さが多いです。
例えばポンプです、必要なのは吐出量と、揚程力です、下はポンフの写真です。
1号機は灯油の電動ポンプをつかいましたが、今回は下図のポンプにしたのですが、
IMG_6892.JPG
一番左は実験的に購入したのですが、左から2番目は吐出量2L/M、揚程3mと
ありましたが、実際は0.5L/M、揚程0.3mでしたので次に左から3番目のポンプを
購入しました、これも仕様の1/10でした、それでこのポンプのレビューを書きました。
それが下です。
Scan-4.jpg
これもレビューに書いたように仕様を満たしていません、それで今回購入した
のが一番右のボンプです。このポンプはまだ使っていません、何故ならポンプが
変わる毎にポンプの電流も変わりますそのたびごとに電源も変えないといけません。
それで今回購入したスィッチングパワーサプライが下図です。
IMG_6897.JPG
一番左は12V2Aで順番はポンプと同じです、2番目は24V2A、三番目は24V5Aで
今度購入したのが、一番右の24V10Aです、最初から容量の大きなものを買って
おけばよかったのですが、ケチってかえって高くつきましたが、それでも国産の
オムロンのものですとこの4台の合計の2.5倍の価格なので、これでも安いと
思います。自分の趣味でやっているので、品質はどうでもいいという感じ

それで今上ノケースにこの電源をいれるため盤内はごちゃごちゃな配線に
なってしまいました。
これらの部品中国からの輸入なので、注文してから商品が届くまて゛約1ケ月
かかりますので、トラブルのたびに部品の購入に時間がかかり設計を始めた
昨年の8月から1年になるのに、いまだ正常運転ができないでいます。
このほかに、肝心の湿度せんさーがダメになってしまいました。
下記の写真がためになったセンサーです。
IMG_6895.JPG
一番右のセンサーは未使用ですが、左の3ケはエポキシ樹脂にプリントしてある
土と接触するセンサー部がなくなり計測出来なくなります。
計測は二股の間の抵抗値を測っています、この接触部の抵抗値が
無限大つまり乾燥状態なので、ホンプが水を供給しつづけます。
それでこのセンサーも10ケばかり購入しましたが、これもみんな中国産です、
しかしこれではランニングコストが高くなるので、考えました、ここで、自分の
バカさに気が付きました、2極間に電流を流せばメッキの原理と同じで片側の
極の触媒はもう片側に飛びますが、液の中なら飛びますが、土壌の中では
飛びませんので、剥がれてしまいます。
レジスターだと長期の使用は難しいので、キャパシティーでの計測はと考え
調べてたらありました、価格はレジスターよりかなり高くなりますが、購入
してみました。
その前にセンサーのレビューが下です。
20200715SS00006.jpg
ポンプとセンサーについてメーカーからの回答はありません。

何故湿度センサーにこだわるかと言うと、タイマーでの潅水ですと、土壌の乾燥度
に関係なく時間になると潅水するので土壌の乾湿に関係ないため湿度センサーによる
潅水にしたほうが、植物のためにはベターだと思いまして、湿度センサーでの給水に
しました。
下は各メーカーの湿度センサーです。
IMG_6899.JPG
左の3ケはレジスターですが、右のものはキャパシティです、これは抵抗値のものより
感度が鈍く変化値が1Vくらいなので、レジスターは変化値が4Vと比べ小さいので、増幅
用のオペアンプを作らなければならないので、実用にはまだ時間がかかります。

1号機の二の舞をと思い今回はデジタルパネルメーターをつけて技術的なデーターを
とりました、これで不具合が何かもわかります、
IMG_6885_0000.JPG
中央上のメーターは温度計です、土壌の温度です表示は25.4℃です、その下のメーターは
二段で上が電圧計で、DC24.6Vで下段はポンプの駆動電流でこの数字はDC0.07A
です。公称2.8Aなので負荷がかかっているのに低過ぎます。
右のメーターはデジタルスケーリングメーターリレーで湿度センサーの
出力のアナログ電圧をデジタルの湿度に近似値変換しています、この数字
土壌の湿度で78%を表示しています、この湿度が40%を切ると表示色が赤色
に変わり、メーターリレーが働きポンプが駆動しますが、レベルスィッチに
より、タンクの水位レベルがさがれば、レベルランプが緑から赤に変わり、
ポンプが駆動しません、将来は電子ブザーをつける予定です。






現在はほとんど出かけることがないため、実験室か研究室かのことく 、部品の
性能・耐久性を実験しているようです。

nice!(52)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 52

コメント 0

大奥のスキャンダル 1城と写真 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。