埼玉県行政文書が重要文化財指定 [城・館・チャシ・グスク]
埼玉県が作成保存してきた「埼玉県行政文書」が、美術工芸品(歴史
史料)の分野で国の重要文化財に指定された。
これを受けて、さいたま市浦和区高砂の県立文書館展示室で指定さ
れた文書の中から主だったものを紹介する。
都道府県行政文書の重要文化財指定は、京都府、山口県についで
3番目で、東日本では初めて。
この中に「旧県引継書類」などがあり、これは現在の行田市に城を置
いた「忍(おし)藩」が明治4年7月の廃藩置県で忍県となった経過などを
記している。
また、明治4年11月14日に埼玉県と入間県が誕生した経緯を伝える
「埼玉県・入間県の設置布告」などの資料もある。
文書の展示は4月26日まで。入場無料。
問い合わせ 埼玉県立文書館
tel 048-865-0112
http://www.saimonjo.jp/01_top/juubun/koubunnsyo_shitei_syoukai.html
史料)の分野で国の重要文化財に指定された。
これを受けて、さいたま市浦和区高砂の県立文書館展示室で指定さ
れた文書の中から主だったものを紹介する。
都道府県行政文書の重要文化財指定は、京都府、山口県についで
3番目で、東日本では初めて。
この中に「旧県引継書類」などがあり、これは現在の行田市に城を置
いた「忍(おし)藩」が明治4年7月の廃藩置県で忍県となった経過などを
記している。
また、明治4年11月14日に埼玉県と入間県が誕生した経緯を伝える
「埼玉県・入間県の設置布告」などの資料もある。
文書の展示は4月26日まで。入場無料。
問い合わせ 埼玉県立文書館
tel 048-865-0112
http://www.saimonjo.jp/01_top/juubun/koubunnsyo_shitei_syoukai.html
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