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八幡館山遺跡に歴史案内板設置 [城・館・チャシ・グスク]

 岩手県滝沢村の大釜地域まちづくり推進委員会は、八幡館山遺跡
に歴史案内板を設置した。同遺跡は県内でも珍しい11世紀の山城。
同委員会は今後遊歩道の管理などを行い、地域の宝として後世に
受け継ぐ。

 同遺跡は八幡館山山頂部に築かれた山城跡で、平安時代に築か
れ、改修しながら戦国時代まで使われたらしい。志和城跡や盛岡市
などが一望でき、土塁や縦堀の跡などが発見されている。

 近くの大釜館遺跡とともに、11世紀に豪族の安倍氏が使ったとみ
られる遺物が多数出土している。11世紀の山城跡は県内でも珍しく
、大釜館遺跡と合わせて非常に貴重な遺跡だそうだ。

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20081229-10

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